WCが忙しくて?さぼっていたので、久々の更新です。
先週はmotoGP(バイクのF1)で、日本人の中野選手(Kawasaki)が、2位表彰台!
テニスではウインブルドンで杉山選手がヒンギスに完勝!
本日行われるF1では、琢磨選手が昨日の予選、なんとブービー脱出!
昨日からツールドフランス開幕!
今年は忙しすぎです(なにが?)。
そんで合間を縫って、映画を見に行ったりしてるんで、ブログの更新なんて出来ません。
でも、そいつはいけねぇ、と思ったんで急いで書いてます。
しばらくアップしてなかったんで、ブツは結構あるんですが、どれにしようか考えたあげく、一番無名と思われる時計にしました。
今回の時計はスイスLucerne(ルツェルン)の、プラスチック変形ケースモデルです。
Lucerneといえば、アンドレ・ル・マルカンがデザインした、スペースマンウォッチや、様々なメカデジが有名ですが、今回のは角型のスペースマンをリファインしたというか、ライトな感じに仕上げたようなデザインをしています。
(年代はわかんないので、スペースマンよりも前に出ているものかもしれません。ムーブは手巻きです。)
ボルドー色とクリアーのプラケースに、ステンレス板を被せたつくり。
この時計の最大おすすめポイントは、このステンレス板によってもたらされた、サイドのクリアーなデルタ地帯です。
このデルタ地帯があると無いとでは、全然違うものになってしまうと思うわけです。
これによってもたらされるスタイルは、まるでベルトーネ・デザインの車のようで、シャープな印象を強めています。
70年代のプラ時計はいくつか見てきましたが、これは今までで一番かと思うほどの、カタチをしています。
ケースサイズも大きく、36x40x厚さ18mmもあります。
これなら男女問わず、腕に着けられますね。
まぁ、僕はまたまた狂ったように似合わないので、そのうち売りに出します。
次は70年代リップのロジェ・タロンではない、可愛い時計達を予定していますが、いつになるかは不明です。